目の前に壁があるのなら、いま自分ができることで精一杯やれることをやればいいのよ。

足踏みだけして、競歩もできてないやつへ。

無駄に考えすぎると人間ってくだらない方向に歩いていく癖みたいなものがあるから、

これだって決めたら、一度歩き出したほうが気持ちも楽になると思うけどな。

動かないで考えてるだけが、一番不安とか妄想が激しくなってくるぞ?

考えるんなら、せめて走らなくてもいいから、ゆっくり競歩くらいはしたほうがいいと思うぞ。

ただ、競歩しだしても、後ろ向きに歩き出しても意味がねーけどさ。

かといって、しっかり前を向いて歩き出したとしても、目をつぶってたらそれはそれで問題ありだぞ?

目の前のことをしっかり見て、それを受け止めて自分の頭で考えるの。

悩んだり苦しんだりするのも経験なの。

そういった苦しい経験は、そのうち必ず役に立つから。

いまの目の前の現状が悪いと、どうしてもなかなか気持ち的にも前向きになれないときは誰でもあるのよ?

ただ、

そんなときに、どう動くかっていうのがすごく大事なの。

むしろ、こういうときが人生の分岐点になるところだと思うぞ?

そのまま辞めて違う方向に向かうのか、このまま続けて盛り返してやろうって思うのか。

どちらを選択するのも自由なわけだけど、どっちを選択しても結果として自身が納得のいく結果に

結びつけば、どちらでもいいんじゃねーのかな。

正解がないんだから、結果として納得のいく結果が出るんであれば、

それを選択したことが正解になるんじゃねーのか?

とにかく、何もしなかったら何も現実は変わらないっていうのだけは、誰でもわかってることだし、

言われなくても当たり前に理解してないといけないことだと思う。

現実を見ないで、夢ばかり見過ぎるとペテン師のカモにされる可能性が髙いぞ。

そうなりたくないのなら、ものごとの真理をきちんと理解したほうがいいよ。